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そろばんで才能は開花する!

★そろばんは単なる計算道具じゃない

正直、ちょっと地味なイメージのあるそろばん塾ですが、いままたブームが再燃し始めています。と言うのも、そろばんが単なる計算のための道具ではない、ということが認識されてきているからだと思います。よく会話で「そろばんをやっていた」と言うと「計算が速い」とか「暗算が得意」とひと括りにされがちですが、実は得意になるまでのプロセスに価値があることに本人も気づいてない場合が多いようです。

「指先は第二の脳」と言われるように、指先の神経は脳と直結し、脳内のシナプスの絡みを促し、ニューロンネットワークを構築する、つまり指先を刺激することは脳神経細胞を活性化する働きをもっています。例えばそろばん検定の掛け算種目であれば、指先の動きは2000回を超え、それを規定時間内にこなすための日ごろのトレーニングを考えれば、そろばんは正に指先トレーニングの王道なのです。

またそろばん暗算トレーニングでは、一貫して数字による情報処理トレーニングを行っています。数字をミスなく速く読みとり、右脳で秒速処理を行い、左脳で正確な数字情報に変換します。これら左右の脳をバランス良く使う学習手法もそろばんの人気復活の要因と言えるでしょう。

★勉強が苦にならない方法とは

脳科学者の河野貴美子先生によると、そろばん高位有段者のそろばん暗算中の脳波を測定してみると、ベータ波が左の側頭にはほとんど現れず、右後頭部に大きく現れたと言います。つまり、右脳で計算していることが分かったのです。通常、一般の人の計算といえば「えーと、53から16を引くには、まず十の位から一かりてきて・・・」というように一定のルールに従いながら、数字のイメージを言葉で確認しながら計算していきます。それに対してそろばんが得意な人たちの計算方法は「珠が頭の中で自由に動いているだけ」と言うように、右脳でそろばんの珠の動きをイメージ化し、瞬時に左脳で数値情報に置き換えていることが脳波の測定によって明らかになったのです。

そしてまた、河野先生はこうも言っています。「そろばんさえやっていれば絵画・音楽に至るまで右の機能がすべてよくなるということでもありません。大切なのは、培ったイメージ力を積極的に他の場面で活用するよう心掛けることです。有段者の中には、教科書を暗記する際にページごと頭に入ってくるとか、年号もさっと憶えられるという方もいます。積極的な活用により可能性は広がるはずです。」

わたしたちのスクールでは「玉井式メソッド」を多く取り入れており、そろばん講座もそのひとつです。計算力をつけたい、暗算が得意になりたい、そんな希望をもつお子さまや親御様はぜひ、Eeそろばん講座から試してみてください。自分のペースでしっかりと進められます。そしてそろばんに慣れてきたら国語的算数講座の受講をオススメします。そろばんで育てられた「イメージする力」が圧倒的に活躍するはずです。このような脳内イメージの複合トレーニングは実は驚くほど簡単でラクな上に効果的なのです。だから勉強が苦にならないのです。そしてこれこそが将来、社会に出たときの論理的思考力や問題解決力の礎となり、お子さまの才能が大きく花開く瞬間に出会えることは間違いありません。

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