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「SDGs」は全ての教科書に・・!

一粒1750円・・!? 
先日、とある有名ジュエラーが手掛けるカフェにあったチョコレートの値段を見て筆者には様々な思いが駆け巡りました。
これはこだわり抜いた商品ゆえの生産コストや流通コストに裏打ちされたものなのか、はたまたブランドイメージの価値が反映されたものなのか・・驚愕の価格設定がなされる必然性がどこかにあり、需給バランスとして成立するのであれば私たちはなんと飽食の時代に生きていることかと。
この企業を名指しで批判する意図は全く無いのですが、価格に転嫁されるフェアトレードの現状からいっても未だ利益の大半を享受しているのは企業側であり、過酷な児童労働を強いられている生産現場の人たちではないという一例を垣間見た気がしました。

このフェアトレードの認知度は日本が世界最低ランクと言われていますが、今このような世界の南北問題をはじめとした経済格差の是正や、社会、環境など様々な分野における問題を課題として提起し、包括的に議論する取り組みが全ての国々に求められています。

最近メディアやビジネスシーンでよく取り上げられるようになってきた「SDGs」をご存知でしょうか・・2015年に国連サミットで採択された「Sustainable Development Goals (持続可能な開発目標)」は、その前身である開発途上国向けのミレニアム開発目標(MDGs)が未達に終わった反省を踏まえ、改めて先進国を含んだ、2030年までに達成すべきアジェンダとして設定された17の目標と169のターゲットです。当初は人道支援などを主体にした政府主導の政策としてその社会的な認知は国内では低いものでしたが、のちに将来的な「12兆ドルの経済価値と3億8000万人の雇用創出」という推計の発表を起爆剤として、民間企業の参入が大幅に促進されることになりました。

開発に必要な資金面、技術面を企業活動が担い、その価値を高めていくことは企業のブランディングや社会的価値にも繋がるとあって先進国の企業、また投資家を含む経済界も好機と捉えた訳ですが、一方で取り組みに積極的でなければ「社会的責任を果たす意欲が無い」としてその企業のイメージをも左右してしまう可能性も出て来ることになり、望む望まないにかかわらずSDGsへの参画は企業の優先事項となってきたのです。

この言わば官民連携の「全員参加型」の取り組みにはもちろん私たち市民のサポートも例外ではありません。とりわけ子供たちの将来に大きく関わることになるこのSDGsの啓発をいかに推進していくか、その施策として近年学校教育の様々な科目や課外学習の中でSDGs を教材として積極的に取り挙げ、解決策の提案や実行までをカリキュラムとする試みが始まっています。
例えば冒頭のエピソードに関しては、社会科や道徳、総合学習の授業において日本の食品輸入の現状や児童福祉をテーマとして、各国のおかれた産業構造や社会環境に理解や対話を深める学びが既に実践されており、それらを通じて国際比較で日本が大きく出遅れているとされる地球環境の保全や途上国への支援、協力などを生徒各々が「自分ごと」として考える意識が求められているのです。

また飢餓や貧困、ジェンダー、パートナーシップなど多岐にわたるSDGsの課題は国際問題や異文化を理解するといった内容も数多く、このため英語のリーディングにおいては各社の教科書での頻出テーマとして取り扱われています。近年、英語の教科学習は文法とともにその量や質が難化してきているのが大きな特徴ですが、生徒にとってはここに未習のSDGs関連の内容と単語学習がさらに加わることになるため、授業以外での広範な予備知識やそれらを総括する力、つまり英語力以前の学力が大きく問われることになりました。

2020年に始まった教育改革の下、新しい教科書はSDGsを始めとしたより実質的な内容と、発表やディベートなどその活用に重点を置いたものに様変わりしています。
この変革に対して私たち学習塾が出来ること、それは教育に関するあらゆる情報の的確な分析を恒常的に行い、現状に即した指導を確実に実践していくことです。

ウィルビー学童スクールのレプトン英語は、小学英語からの効率的な4技能習得を標榜し、文法・リーディング専門のテキストによる徹底的な運用練習と講師によるフレキシブルな会話指導により多角的な英語指導を行っています。これにより新教科書の改訂事項にも十分に対応出来る英語力を養うことを目的として、次世代の社会を担う人材に求められる論理的な思考力や豊かな表現力の育成を図っています。

総合的な英語力をレプトン英語で・・

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